Skip to the content.

ルールブック 1.2

Ja / En

ゲーム概要

目次

  1. ストーリー
  2. 内容物
  3. 準備
  4. 進行
  5. ゲームの終了
  6. お題の例

1. ストーリー


有名鑑定士たちが集い「真の鑑定士」を決める鑑定会。 プレイヤーは鑑定士となり、互いに出品するモノの価格が何桁かを推測する。

予想が出そろったら「オープン・ザ・プライス!」 イチ、ジュウ、ヒャク、セン、マン …… 一桁ずつ明らかになる真の価格。鑑定額の桁が大きすぎればドボン! はたして何桁開くのか!?

ゲームを楽しみながら、一緒に遊ぶ人の考え方や意外な一面を知りたい人におすすめの対戦型コミュニケーションゲームです。

目次に戻る

2. 内容物


0.00.000カード

目次に戻る

3. 準備


セットアップ

1.中央に桁表示ボードを置きます。

2.出品カード、鑑定カード、マーカーペンを各自 1 つずつ受け取ります。

3.価格決定カードを 1 人 1 枚引きます。

4.価格決定カードの値が小さい人から出品者になります。

5.〝0〟と〝00〟と〝000〟の桁カードを裏向きでよく混ぜ、山札とし、全員の手が届くところに置きます。

目次に戻る

4. 進行


価格・品物決定フェーズ

  1. このラウンドのお題を選び、全員で確認します。
    6 .お題の例

  2. 自分の価格決定カードと桁カードを裏向きでよく混ぜ、自分だけに見えるように開き、手札を確認します。

    ⚠️CAUTION
    このとき、手札の順番を変えてはいけません。

  3. 手札の中の価格決定カードの位置を見て、2つの価格の桁数を確認します。

    1. 手前のカードが右端、奥のカードが左端となるように、手札を開いて持ちます。
    2. カードの左肩に書かれた数字を、右端から順に見て、一の位、十の位、百の位.…と桁を読み、価格決定カードの数字までを見ます。これがひとつ目の価格です。もし、右端に価格決定カードがある場合、ひとつ目の価格は一桁です。
      例)手札が 00040000 のとき、ひとつ目の価格は 40000(4万)円です。
      00040000の場合

      例)手札が00000004のとき、ひとつ目の価格は4円です。

      00000004の場合
    3. カードの左肩に書かれた数字を、左端から順に見て、一の位、十の位、百の位…と桁を読み、価格決定カードの数字までを見ます。これがふたつ目の価格です。もし、左端に価格決定カードがある場合、ふたつ目の価格は一桁です。
      例)手札が 00040000 のとき、ふたつ目の価格は「0004」の部分を見て 4000(4千)円です。
      00040000の場合

      例)手札が40000000のとき、ふたつ目の価格は4円です。

      40000000の場合
    4. ふたつの価格を比べて、より高額な方の価格を「出品価格」、低額な方の価格を「比較品の価格」とします。

      例)手札が 00040000 のとき、ひとつ目の価格は 40000 円、ふたつ目の価格は 4000 円で、出品価格は 40000 円、比較品の価格は 4000 円です。

      00040000の場合

      例)手札が00000004のとき、ひとつ目の価格は4円、ふたつ目の価格は40000000(4千万)円で、出品価格は40000000(4千万)円、比較品の価格は4円です。

      00000004の場合
  4. 出品価格と、比較品の価格に応じて、お題に対する回答とヒントを考えます。

    1. お題に対して、自分にとって出品価格と同等の価値のあるものを回答に選びます。回答は出品カードの「出品物」の欄に書きます。
    2. お題に対して、自分にとって比較品の価格と同等の価値のあるものをヒントとして、出品カードの「比較品」の欄に書きます。
    3. 記入した出品カードは自分が出品者になるまで伏せておきます。

出品・鑑定フェーズ

  1. 価格決定カードの値が小さい人から順に出品者となり、出品カードを公開します。
  2. 出品者は自分の回答(出品物)とヒント(比較品)について説明し、出品者以外のプレイヤーは、わからないことや詳しく知りたいことがあれば質問をすることができます。

    💡Tips
    ここが一番相手のことを知ることができる楽しいところです。ぜひ積極的に質問をしてみてください。

  3. 出品者以外のプレイヤーは出品価格の桁数を予想し、ボード下部に鑑定カードを置きます。
    • このとき、鑑定カードを置く順番は自由です。人の予想を見てから判断しても構いません。ただし、一度置いた予想の変更はできません。
    • 同じ位に複数のプレイヤーが鑑定カードを置くこともできます。
    • ボードの上限を超える位の予想も可能です。その場合、一兆、十兆、百兆など兆以上の位の予想は、すべて「EX兆」に鑑定カードを置いてください。位は関係なく、上限を超えた場合に的中となります。
    鑑定フェーズ親なし
  4. 最後に、出品者の鑑定カードを置きます。 大きい予想から数えて2人目の予想と同じ位(くらい)に鑑定カードを置きます。

オープン・ザ・プライス

  1. 全員の鑑定カードが置かれたら、誰かが「オープン・ザ・プライス!」と声をかけます。
  2. 出品者は、手札からカードを1枚ずつボードに出します。
    1. 手札の中の出品価格の端からカードを出します。 出品価格が手札の右側にある場合は右端から、左側にある場合は左端から出していきます。 1枚ずつカードを公開し、ボードの〝一の位〟から順に置いていきます。
    2. 〝00〟の桁カードは横向きにして、2 箇所の位の枠にまたがるように置き、〝000〟の桁カードは横向きにして、3 桁進んだ位の枠が隠れるように置きます。
    3. 価格決定カード(〝1〟〜〝6〟)がめくられるまで続けます。

    💡Tips
    一番の盛り上げポイントです。カードがめくられるときに「イチ!ジュウ!ヒャク!セン!…」「もう一声!」などと声をかけるとよいでしょう。

  3. 価格決定カードがめくられた後、プレイヤーは各自の鑑定カードの位置に応じて勝利点を得ます。

    【鑑定成功】価格決定カードの置かれた位か、またはそれより小さい位に予想していた場合、鑑定成功です。 鑑定カードの予想していた位に価格決定カードの数字と等しい勝利点を書きます。

    【鑑定失敗】価格決定カードの置かれた位より大きい位に予想していた場合、鑑定失敗です。
    予想していた位に〝×〟を書きます。もし、その位に得点が書かれている場合、その数字を消して×を書きます。 今後、その位で得点を得ることはできません。 ※誤って×のついている位で予想してしまった場合も得点を得ることはできません。

    例)出品価格が4億円だった場合

    • 兆の位で予想していた人:0点(兆の位に「×」と書く)
    • 億の位で予想していた人:4億点ゲット(億の位に「4」と書く)
    • 千万の位で予想していた人:4千万点ゲット(千万の位に「4」と書く)
    • 百万の位で予想していた人:4百万点ゲット(百万の位に「4」と書く)

    ⚠️CAUTION

    • 元からその位に数字が書かれていた場合(同じ位に得る点数は)足し算をします。
    • 下の位からのくり上がりが発生する場合、×の上に勝利点を書きます。
    くりあがる前
    ×の上に勝利点

    【出品者の勝利点】 出品者の鑑定カードの位置に応じて、他のプレイヤーと同様に勝利点を得ます。

  4. ボードのカードを元に戻し、出品者の左隣のプレイヤーが新たに出品者となります。

  5. 全員が各自の出品を終えたとき、第2ラウンドへと進みます。
    • 「準備」の「3」の価格決定カードを1人1枚引くところに戻ります。
    • 第2ラウンドは桁カードを山札から8枚引きます。
    • 第2ラウンドで全員が出品し終えた時、「ゲームの終了」へ進みます。

目次に戻る

5. ゲームの終了


目次に戻る

6. お題の例


目次に戻る

制作 SBC
システムデザイン TKT
イラストデザイン きむ

お問い合わせはこちらから

ホーム